予定を予定通り行えることに……

って、なんのこと？？？？


これも、なんでそんな言い方するの？？？って、おっしゃった方がいましたが、


例えば、半年先の旅行を予約したとき……


半年先に、無事旅行が出来て、無事旅を楽しめて、無事帰って来られる……

これって、当り前のようで……、当り前じゃないって思うのです…。



後ろ向きな考えなのかもしれないけど……


年齢を重ねてくると、親も年を取るわけで、

親が、急に入院するようなことがあれば…、旅行どころではなくなってしまう…


現に、数年前、父が他界したとき………


入院したのが、国内旅行出発予定の前日でした。（確か）


その時は、命に関わるような症状じゃなかったけど、旅行はキャンセル。

キャンセル料が50％かかるし、友人の分も当然負担するので、

行かないのに、旅費は丸々負担になったけど、


まんまん万が一のこともあるから、旅行はやっぱり行けなかった


で、その後、急変して……

父は、亡くなってしまったわけですが……………




一緒に旅行に行く人の、親や、パートナーや、子どもや、本人や、
半年先、何が起こるかわからない……

もちろん自分も。


なので、予約して、予定が入っていたとしても、


無事、行って帰って来れるのは、オーバーかもしれないけど…

ある意味「奇跡」。

なので「感謝」。



友人、知人の中には、早くもパートナーが他界された方もいるし、
親や家族が、ときどき入退院している人もいる。

本人が、大きな病気をした人もいる。（回復したそうで、ホントに良かった！！！）


スポーツクラブにも、病気をまったくしていないけど、大怪我されて
しばらく来れなかった方もいて、

その方は、プールで、隣のレーンに行くのに、潜って移るのが面倒で、
なんていうのかな…あれ、レーンの仕切り？を上からザブンと飛び越えようとして
肋骨にひびが入ってしまったそう。(◎д◎)

まさか、仕切りが、あんなに硬いものだとは…って。


怪我は、自分のせいだけじゃなく、自転車にぶつけられて骨折した人もいるので

自分がいくら注意していても…、災難ってこともある。


そして、毎年人間ドックで検査して、異常なしの方でも、検査しきれているわけじゃなく
病気を発症した人もいる…


もちろん、そんなことばかり考えていたら、なんにも出来ないし、

ワタシも、いつもそんな心配しているわけじゃないけど、


半年先や、一年先に旅行の予定があったとしたら、


やっぱり、それは、予定は未定……

無事行けたら、感謝。



多分、これって、父のときのことが、大きく影響しているのかもですね………


でも、そのことによって、

当り前は、


当り前なんかじゃないんだ！

って、思えるようになったことは、人生の良い勉強になってると思います。


今日出来ることが、明日も同じように出来たなら

その奇跡に、感謝……

そう思えるようになったのは、ちょっとは成長したってことかな？　(*´艸｀*)






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